マルクスも消費税反対

 パソコンの検索能力は、当然ながら素晴らしい。「電子書籍版マルクス・エンゲルス全集」の事項索引で、「租税」を検索すると「間接税(消費税)」が検出される。「哲学の貧困」171頁である。
 因みに、パソコンであればこそ、検索が可能になったのである。だから、経済学者の林直道先生も、当時の大学に、訪問販売に行ったとき「マルクス?消費税?ボク知らんかった」(先生ゴメンナサイ)のであります。
 マルクスは「消費税は、ブルジョワジーが君臨するようになって初めて、真の発展を遂げたのである。各人は彼の支出に応じて課税される。」書いており、その中で「君主は、富の増大に、いわば嫉妬を感じるらしく、それで、富裕にになっていく人々から租税を取り立てる。これが生産税である。立憲政治にあっては貧乏になっていく人々におもに税が課せられる。これが消費税である。」
 そして、1948年の選挙の党スローガンには「消費税反対」と書いてある。
 「全集」ははじめから終わりまで読むのは、絶対無理(笑)だが、検索した興味ある項目を、すべて目を通すことで、ひとつの問題テーマを深く理解できるのであります。何よりも、書簡は本当に知識の宝庫であって、検索によって、書簡からの引用が思わぬ深いヒントとなります。パソコンで、マルクス検索サーフィンを楽しんでください


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